ゴーレム

チップを使ってカードの数値を増やせる大富豪。

カード及びチップを使い切るのが勝利条件。

 

チップを使うと返さないといけない負債となるため、極力使いすぎたくない。

チップ分が掛け算加算になる赤カードと通常カードの公倍数で戦っていく感じ。

 

カードを使い切るとずっとパス状態になる。1人がその状態に入ると、できる限り刻んで回す半協力っぽい感じになるのかなと今は思う。

 

特に感想が出せないくらいよくわからなかった。

バリエーションルールはチップは手元からだけ使えるよ、パスするとチップがもらえるよ、って感じで、わかりやすく組み立てやすかった。こっちがメインじゃないのかなぁ〜〜と思いつつも、そうすると没個性的すぎるのかとも思ったり。2

 

 

プラネットアンノウン

個人ボード上でパズル&パラメータ上げのくま牧場。

 

回転台いらなっ!!

回転台、目標カード、ボーナス?カードでインタラクションを確保している。

が、回転台で周りを気にすることはほとんどできないし、ボーナスも個人能力次第で無視しても問題ないレベル。強いけど。

 

ゲーム終盤は終了トリガーを切らせないために回転の向きを工夫するところはあるし、それはなかなか大事なのだが、いかんせん値段が数千円跳ね上がってるはずなので、他の解決方法があったのかもしれないと思ってしまう。

でも回転台が無かったら個性はなさすぎてノミネートされていないと思う...。むずかしい。

 

パズルとパラメータ上げは自由度も高くめっちゃ楽しい。超好き。

目標カードは能力との兼ね合いの部分が大きくゲーム開始から無理だな〜というのもあるので、そこだけ微妙かも。8

REVOLTAAA

クニツィアの変なマジョリティ争い

 

高い数値のカードを出せばその色の勝利に貢献できる、ただしカード自体は最も低い数値の人が獲得してしまう。しかもできるだけ全体勝利色のカードを手札に残して終わりたい。

 

やってることはよくわかる、けどみんなの手札がわかるわけではないので結局わけのわからない感じになってしまう。パーティーゲームなので、気にするところではないのだが、それにしてはゲーマーが好むシステム。

 

わかるけどわからない。いいようでわるい、好きだけど好きじゃない、そんなゲーム。5

グミトリック

運試しができるトリテ。色ごとに勝利判定。

 

見通しが立てやすく、トリテの味わいも深く、それでいて簡素で楽。

手なりになりがちなところを裏向きカードのめくりで毎トリック軽い選択の余地を+しており、一喜一憂も楽しい。

 

2023年で一番面白いトリテでした!

 

なんでグミなんだろう?7

にゃーにゃーだいふごー

パスすると手札を増やせる大富豪。

 

4Rやって3Rが速攻勝利だったため、面白ポイントを素通りしてしまった感。

最初の一斉出しも、実はそこまで手札運を均す効力がないのかも??4

OPEN

手札が半分以上公開されている大富豪。

 

勝利順がそのまま得点になるため、やはり1位は目指す必要がある。

その勝利得点が予想一致得点とほぼ同じウエイトなので、強い手札の人間があえて1位を諦める必要がない。構造上仕方ないというのもとてもわかる(着順評価がないと、予想するためのファクターがないから)

ただ強い手札の人間を支持すると得点が下がってしまうのが、点差を助長させてしまっている気もしている。

 

プレイングで他の人を勝たせられるものなのでしょうか?

タイガー&ドラゴン然り、"出させる"行動の楽しさがあまり掴めていない。自分が。

 

あと、大富豪は手札の強弱の解決が最大のキーだと長年思っていたが、それを均したとき、果たしてそれは大富豪と言えるのか...最近の気づき。6